診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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▲:14:00~18:00 休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療があります。
虫歯治療のあとに装着した詰め物には、寿命があります。使用する素材によってはかなり長く使えるものもありますが、何らかの理由で外れる・取れることはよくありません。今回は虫歯の詰め物が外れた時の応急処置について、わかりやすく解説します。
外れた詰め物は飲み込まないように!
詰め物の形は、ケースによって大きく異なります。例えばそれが歯科用合金で作られており、辺縁が尖っているような場合は、飲み込むと食道や胃、腸を傷つけるリスクが生じます。もちろん、ほとんどの場合は便と一緒に問題なく排泄されますが、安全性を第一に考えて、飲み込まないよう注意してください。
外れた詰め物は、状態が良ければそのまま元に戻せることもあります。それを捨ててしまうと、詰め物を一から作り直さなければならなくなるため、できるだけ保管するよう努めてください。仮に、戻せなかったとしても、詰め物が外れた原因の究明や詰め物を新しく作る際に役立てることができます。
外れた詰め物を自分で戻すようなことは絶対にしないでください。詰め物が外れた部分に虫歯が再発しているかもしれませんし、そもそも市販の接着剤を使って素人が元に戻すと、噛み合わせなどに深刻な悪影響が生じかねません。詰め物が外れた時点で歯は汚染されており、歯科医院での処置が必須となりますので、その点はご注意ください。
詰め物が外れた部分は、傷口がむき出しとなっている状態です。普段通りに歯磨きしていても、食べかすやプラークなどが残ってしまいます。セルフケアを徹底するとともに、できるだけ早く歯科を受診してください。
このように、虫歯の詰め物が外れた時は、上述したポイントを参考にして応急処置に努めてください。根本的な対処をできるのは歯科医師だけなので、詰め物が取れた際には1日でも早く当院までご連絡ください。
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