診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
14:00~19:00 | ● | ● | ▲ | ─ | ● | ▲ | ─ |
▲:14:00~18:00 休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療があります。
日常的にかかる病気にはいろいろなものがありますが、虫歯の痛みは少し特殊です。とくに夜間に生じる歯痛に我慢できなくなってしまった方も少なくないことでしょう。今回はそんな虫歯の痛みに対して、市販薬を使っても問題ないかどうかについてわかりやすく解説します。
市販の痛み止めを使っても大丈夫です
結論から言うと、虫歯の痛みに対して、市販の痛み止めを使うことは何ら問題ありません。もちろん、用法・用量を守る必要はありますが、市販薬を使ったからといって、虫歯に悪影響が及ぶことはまずないのです。そもそも歯科治療で処方される痛み止めも、市販のものとほぼ同じ成分で構成されており、市販薬だからといって害が及ぶということはありません。
痛み止めは「対症療法」です
ひとつ間違えてほしくないのが痛み止めの捉え方です。市販の鎮痛薬はあくまで痛みを一時的に抑えるためのもので、虫歯そのものを治せるわけではありません。痛み止めによって歯痛が消えても、依然として虫歯は進行しています。
ですから、市販の鎮痛薬だけに頼るのはよくありません。痛み止めはあくまで対症療法でしかないため、歯科医院で虫歯治療を受けなければ、症状もさらに悪くなっていきます。仮に痛みがなくなったとしても、それは歯の神経が死んだからであり、虫歯が治ったわけではない点にご注意ください。
このように、虫歯によって我慢できないような痛みが生じた場合は、応急的に市販の鎮痛薬を服用するのも良いです。夜間は歯科医院も開いていませんし、痛みで眠れなくなる方もいらっしゃいます。大切なのは翌日以降、できるだけ早く歯科を受診することです。飯能市のやまて歯科医院までご連絡いただければ、早急に対応いたします。歯科への受診を1週間、また1週間と先延ばしするほど、痛みも強まっていきますので、先延ばしにすることだけは避けてください。
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午後 | ● | ● | ▲ | ─ | ● | ▲ | ─ |
午前:9:30~12:30
午後:14:00~19:00
▲:14:00~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日