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▲:14:00~18:00 休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療があります。
私たちの歯は、エナメル質という半透明な組織で覆われています。健康であれば光沢があり、すぐ下に存在している象牙質を透過しているため、少し黄色味を帯びています。そこに「黒い点」がある場合は、何らかの異常が疑われます。そこで今回は、歯の黒い点が消えた場合の原因や対処法についてわかりやすく解説します。
黒い点が消えたら虫歯ではありません
歯の表面に現れた黒い点が歯ブラシによるブラッシングなどで消えたのなら、それは虫歯ではありません。虫歯によってできた黒い点は、歯を削らなければ取り除けないからです。ご自身のケアで取り除けた、あるいは自然に消えたのであれば、それはおそらく着色汚れやステインでしょう。歯の表面に付着した汚れは、ご自身のケアで取り除けます。
受診の必要性について
黒い点があった場所に、穴が空いている場合はできるだけ早く、歯科を受診しましょう。消えた黒い点自体は汚れでしかありませんが、そこに生じている穴は、いわゆる「う窩(か)」であり、虫歯を発症していることを意味します。稀にではありますが、外傷などによって穴や亀裂が入っているケースも考えられますが、いずれにせよ放置するのは良くありません。適切な処置を施した上で、修復する必要があります。
歯の黒い点を予防する方法
汚れによる着色やステインは、クリーニングを受けることで改善できます。また、ブラッシング指導を受けることで、口内環境を清潔に保ちやすくなり、黒い点が生じることもなくなります。
このように、歯の黒い点が消えた場合は、虫歯ではなくステインである可能性が高いです。基本的には受診の必要性はありませんが、気になる症状がある場合は、お気軽に飯能市のやまて歯科医院までご連絡ください。精密に検査した上で、最善といえる治療法・対処法をご提案します。
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